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エジプト記 中東・北アフリカ

2000/08/21(土) ルクソール

昔のコンテンツを復刻してますの不備もあるかと思いますので、ご了承ください。

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目が覚めると9時だった。あのすばらしいといわれる「ネタルフェリの墓」はたぶん見れそうにない時間だ。サファリで行ってきた人の話によると、昨日作ったぐらいに美しい壁画が残っているそうであるが、チケット枚数が限定されているので朝一に行かなければならない。それかダフ屋から買うか。
2人は自転車で観光するとのこと、私はカルナックとハトシェプスだけ見れればいいやと思っていたので、歩いていくことにしていた。荷物をホテルで預かってもらいそれぞれ別れた。
カルナック神殿はほてるから2kmぐらいなので歩けないほどではないが、気温が日本でいう猛暑ぐらいまであがっていて、体力の消耗が激しい。やっぱり自転車で回ればよかった。
暑い中30分ほどでカルナック神殿に着いた。ここでもまた学生証が大活躍。半額になった。tbsの『世界ふしぎ発見』で何度でもみたとおり、とにかくでかい。柱とかを撮ろうしても、ファインダーに入りきらない。
カルナックを後にして、またルクソールの町の中心まで、暑い中を、戻ってきた。レストランでコシャリとチキンをを食べたがうまくない。
渡し舟でナイル西岸に渡り(1le)、今度はタクシーの交渉だ。観光客襲撃テロの舞台となったハトシェプス神殿の往復で15leということになった。西岸の見所といえば王家の谷、とりわけツタンカーメンの墓だけど、そこに副葬品が置いてあるわけでもないし、あるのは墳墓と石棺だけだ(たぶん)。ということで建築物の見学だけにしておいたが、ハトシェプス神殿はチケットを買わなくても、外から十分見れた。でもチケットを買ってしまったが。テレビでみると壮大な神殿のように感じるが、思ったより小さい。タクシーと渡船場まで戻り、これで西岸を去るのはもったいないような気もするが、東岸に戻った。
ホテルに戻り荷物を取ってきて、駅近くの土産物屋を冷やかしていると、ギター氏らと会った。彼らはこれからアスワンに行くらしい。私は駅からタクシーで空港の向かった。観光地のタクシーだけあって、20leと高かった。空港へは15分ほどで到着。一応、国際線と国内線にターミナルが別れている。私の乗る便はチェックインまで4時間待ち。

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