9月第2週
10/3発KLMの格安券を探し始める。出発までまだ3週間だというのに席は逼迫している。日本でKLMのイスタンブール行きの途中降機はアムスだけになる。もし、イスタンブールとさらにパリに行く場合は、イスタンブール−パリのチケットを買い足すことになる。これが+4万円と結構値が張る。現地で買うということも出きるが、確実にチケットが手に入る確証がない以上、短い旅ではそれが命取りになってしまう。というわけで結局、イスタンブールの単純往復のチケットを予約した。14万6千円だ。予約OKの回答が来たのは出発4日前だった。
10/3
徹夜で荷造りをする。主な荷物は、着替え2日分だ。8時に京成特急で成田に着く(1000円)。10月なので成田はさほど混雑してはいないが、年寄りが非常に多い。せっかく時間どおりに空港に来たのに、出発は遅れている。成田発は10時だが、アムスからの到着便が遅れて、結局離陸は12時過ぎになった。KLM/NWカウンターでチェックイン。プリファード会員なので、混雑するエコノミーのカウンタを横目に見ながら、ビジネスクラスのカウンタでチェックイン。当然通路側を要求。
出発までの間、空港で朝食と薬を調達。現金3万円を1000円札で引き出す。米ドルは$20弱持っていたのでこのくらいでいいだろう。11時頃出国。ゲートでKLMから朝食が配られた。
12時の機内に乗り込んだが、滑走路が込んでいて、離陸は1時近くになった。飛行時間は9.5時間。通常が11.5時間なので、おそろしく速い。席は要求どおり通路側、3席を2人で占有した。機内上映は『ゲーム』と『ジャッカル』。『ゲーム』は観なかった。
欧州時間16時に、スキポール空港に到着。機内アナウンスによれば、気温が7℃ということなので、とっさに機内毛布をリュックに詰め込んだ。イスタンブール便は19:30発で3.5時間のフライト。トルコ時間24時に、アタチュルク空港に到着。日本との時差は7時間。次の日はイスタンブール第1日