2002/05/18(土) ロアンヌ

ロアンヌ駅
 
 10時半 の列車でロアンヌに行った。ロアンヌは何も見るものがない町だが、駅前のレストラン「トロアグロ」が町を世界的に有名にしてしまった町である。ちょうどこの日にスイス・ジュネーブの日本人会の人がこのレストランで食事会をするということで、これに混ぜてもらった。
 (ホテル兼レストラン)はちょっとモダンな造りであるが、 レストランは何となく和室を思わせる。建物だけでなく、料理も日本の影響を受けている。レンゲに乗った突き出し茶碗蒸しアスパラのわさび風味さやえんどう。 昨晩のボキューズとうってかわってかなり繊細な味の料理で、どうやって作り出した料理かはわからない味である。ワインも今回は大人数なので3種類楽しむことができた。料理は割り勘で一人200E、おみやげにワイン・ワインナイフ・日本語の本・瓶詰めを買い込んでしまった(かなりの重さ)。 また来たい。