7時半にホテルをチェックアウト。8時にシャモニーを出発し、11時にリヨンに着いた。とりあえず旧市街にホテル(47E)をとり、ポール・ボキューズの子会社のLe
Nordでランチ。
昼メシ後、旧市街を散策。この前行かなかったリヨンの街が一望にできるフルヴィエールの丘に登った。
夕方になり今回のハイライトの一つポール・ボキューズにタクシー(20E)で。日本人がやたらに多い。前菜は黒トリュフのスープで97年に
ジスカール・デスタン大統領から勲章をもらったときにものとメニューに書いてある。
アラカルトだったらスープだけでもホテル代より高い(53E)。魚は舌ヒラメとパスタ、肉は牛のトリュフのソースがけだったが、量がやたらに多いし、昼もかなり食べていたので、肉は全部食べられなかった。デザートもまたまた大統領
が感動したとかいうのをチョイス。
ただここの料理はおそらくいい意味でも悪い意味でも世界一有名である。スープと魚はまあまあだったが、肉は披露宴に出てくるものようだった。フランス料理界の大御所とも握手できたし、よしとしよう。これから行かれる人は、明日行くトロワグロの方をお勧めする。