2002/05/14(日) アンマン |
7時半にFAISALを出、すぐ裏のアレンビー橋行きのセルビス乗り場に行く。はじめ2人しか客が集まらなかったので50NISだったが、出発間際に客が来て30NISになった。30分ほどアレンビー橋のイスラエル側国境に着いた。出国税136NISを払い出国。クリフの情報ノートでは、ヨルダンビザがないとここからは出国できないと書いてあったが、問題なかった。1.5時間ほど待たされたが、ヨルダンのバスでアレンビー橋(キング・フセイン橋)を渡った(1.5JD)。
ヨルダン側のイミグレからアブダリ行きのセルビスがまた5JDか8US$と吹っかけてきたが、全然折れず5JDでアブダリに戻った。イスラエル側国境からは日本人のフリーのテレビのジャーナリストがいて、クリフに泊まるということで一緒に行くことになった。荷物をクリフに置かせてもらって、クリフの人にビールが飲めるところに行きたいと言ったら、すぐ近くのレストランに連れて行ってくれた。ジャーナリストの人とケバブをつまみにビールを飲んだ。
飯を食った後、ジャーナリストの人と別れて、おみやげ屋を物色した。アラビア数字の目覚まし時計を探したが見つからず。アラビア数字の腕時計はあったが、いかにも安物という感じで買わなかった。死海の石鹸(1JD)、アラブ人が頭にしているイカール(1JD)とカフィーヤ(3JD)を買った。カフィーヤはパレスチナの柄(アラファトのしている柄)とヨルダンの柄の両方を買った。なんとカフィーヤは日本製があるらしく8JDで売っていた。
クリフに戻って情報ノートを読んでいると、ダマスカスの安宿であった侍氏が来ていた。アンマンには昨日来たらしく明日はエルサレムに行くらしい。2日前に一緒に晩飯を食べた日本人もいて、またおすすめのレストランに行った。
レストランから戻り、名残惜しいが、クリフを出、アブダリ・バスステーションに向かった。バスはちょうど出発間近、空港に向かった(1.2JD)。