2002/05/13(日) 死海 |
7時にFAISALを出た。
アラブバスターミナルに行けばベツレヘムに行けるというので行ってみたが、セルビスがすぐ出るわけでもないし、セルビスはチェックポイントまでしか行かず、そこからベツレヘム中心地まではパレスチナ側タクシーに乗り換えるらしい。面倒だからベツレヘムはやめた。今
考えれば、行けばよかった。
ベツレヘムはやめて死海地方に行こうかと思ったが、ユダヤバスに乗るもの面倒だなので、パックツアーを探すことにした。旧市街のインフォメーションに行ってみると、70US$でマサダ&死海英語ツアーがあった。
インフォメーション近くのホテルからツアーバス(ミニバン)でマサダに向う。客はたった3人。死海地方に行く道は日本の地図の上ではヨルダン川西岸地区を通っているが、実際に実効支配しているのはイスラエルなので全然問題ない。2時間ほどでマサダに到着した。マサダに着くとビデオでマサダとは何かというビデオを観たが、スカパーで観た『炎の砦マサダ』短編版だった。ロープウェイで砦まで登り、ガイド(ミニバンのドライバー)に付いて遺跡を見て回った。『炎の砦マサダ』のビデオ持っているので説明なんかいらんが。砦から降りたらツアーのインド人と英国人が買い物をしだしたが、死海の石鹸しか売ってないのにさんざん1時間も待たされた。
マサダの後は死海のビーチに行く。シリアを出た日からシャワーに浴びてなかったので、石鹸を持ってビーチに行く。死海で30分ほど浮かんだ後、レストハウスでただ飯を食い、エルサレムに戻った。
ダマスカス門の近くのアレンビー行きタクシーが終わっていたので、またFAISALに行った。FAISALにいた日本人ジャーナリストとビールを飲んだ。